紙袋を被ってる男に見られた夢

怖い夢を見た。紙袋を被ってる男に見られた。

何かの理由があって大学のような施設にいて、
壁の下の方に1.5m四方に切り取られたような穴がいくつかあって、
他に何人か関係者?がいて、その人らとそこをうろうろ行ったり来たりしていて、
空の見える開けたところだけど小さなベランダのような区域に出た。

高さもあるし、そこから見える外観の一部から見てもとても大きな建物だった。
8階以上で各階20部屋以上のマンションくらい。
その開かれた場所の一方を隔ててる壁にシルバーの配管が走ってて、
はしごみたいだったから登った。
下に人が来て「さっきこの建物の戦史をしらべたんだよ」と俺に言った。

場面が実家になったけど、死んだ祖母が生きてて、
庭が実際とは違って芝生に覆われてた。
夏で、庭に出られる窓が開いていて、俺は時間が気になって携帯を見ると15時30分くらいだった。
しかし母は夕方だと言うし、祖母は18時を回ってるという。

テレビのチャンネルを回しても時間がわからなくて、
リビングの時計もなぜかわからないのでどんどん不安になってきて、
太陽を見ればいいんだ!と気がついて庭に出た。
まだ沈みそうにないくらいの太陽を見て安心して、母が窓のところから俺を見てた。

安心して家の中に入ると、母が青い顔で電話をかけ始めて、警察を呼んでた。
何なの?ときいたら、さっき俺が庭に出て家の屋根越しに太陽を探していたとき、
垣根の裏側に紙袋を被った不審者がいて、その男が俺のことを両手で指差していた、と言った。

布団をかぶって待っていると、部屋の向こうで祖母と母が話しているのが聞こえて、
祖母が何か言って、母が「なあんだ」みたいに安心したようなことを言ったまま、
シーンと何も聞こえなくなって、その後、いきなりベッドの脇までスーっと紙袋の男が歩いてきて、
俺の顔を見た。そこで起きた。怖かった。

奇声 + 飛び起きコンボは数年ぶりだった。最悪。

20120711